自動糸切りを使わない理由とは?
ミシン大好き、
ハンドメイド大好き、
ミレです🌸
主婦の味方、時短⌚️
ちょっとだけ製作過程をお見せして、
コツをひとつお話しします🎵
裏技😏
というほどでもないですが、
糸トラブル回避のコツです。
最近、リボンを開発しています。
ヘアゴム用のリボンです🎀
作り方とか書きたいんですけど、
画像編集の腕が未熟なので、
またそのうち、ということで。
これがコツです。
まずはご覧ください。
これはリボンの真ん中のパーツですね💡
これは本体のパーツです。
花柄カワイイですねー💖
これは真ん中のパーツを表返したものです。
もうお分かりだと思いますが、
糸を切らない💡
これがコツです。
せっかくの職業用ミシン、
自動糸切り機能が付いているのに使わないとは、
なんて贅沢なんだ😲
って思ったり。
もちろん、切らないのには理由があります。
~理由その①縫い始めのもつれ🌀をなくす!~
“鳥の巣”といわれるそうですが、
縫い始めの返し縫いで、
下糸が結構な確率で、汚い縫い目になります。
防ぐには、“糸を向こう側に引っ張っておくこと”
ということで、引っ張る役目も担ってます。
~理由その② 糸が抜けるのを防ぐ!~
これ、私だけかもしれませんが、
縫い始めによく上糸が抜けるんです。
なので、つながった状態なら、
その心配もないです😌
~理由その③ サイズをそろえやすい!~
色違いのように、シリーズものを量産するとき、
同じサイズできっちり作りたいんです。
リボンの真ん中の部分を縫うときも、
ひとつ前のものと布端を揃えて針を下ろせば、
印がなくてもミリ単位で同じものが作れます。
~理由その④ 時短!~
①②③のトラブルを回避することで、
結局かなりの時短になるんです。
つながった糸を切るのは一瞬です。
母に聞いた昔話なので現在は分かりませんが、
縫製工場では“縫う職人さん”とは別に、
“切り離すアルバイトさん”がいたらしいです。
縫製の内職をするときは、
ジャケットの裏地なら30本ほどは
続けて縫っています。
ミシンの向こう側は山のようになりますが💧
(このスペースが理由で、壁側にミシンを置けない…)
いつかはハンドメイド品も工場や内職のように、
手を止めずに大量生産したいなぁなんて✨
今日もカワイイもの作ります💕
《販売中》
◆ミンネ◆
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🔎chie.mille
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